採取した精液を病院に送ってからは、それはそれは試験の合否結果が通達されるような...
好きな子に送ったLINEが既読になって返信を待つような...
アダルトビデオを実家のリビングで観て、ビデオデッキに入れ忘れたまま外出してしまったような...
大人のおもちゃをクルマの小物入れに隠し入れたまま車検に出してしまったような...
結果が不安でもあり、待ち遠しくもあり
ドキドキという言葉1つでは表せないような心情で結果を待つ日々を送りました。
郵送で送った精液の検査結果は登録したメールアドレスに送られてくる仕組みです。
自分の精液が色々な荷物と一緒にたくさんの人の手を借りて配達されているのかと思うと、それまた不思議な感情に。途中でキャップの蓋が空いてしまって精液が漏れ出しでもしたら事件だなw
とか1人で考えてるところへ精液検査の結果が病院から届く。
恐る恐るメールをひらく
結果は
精子はまったく出ていません
もう一度言います
精子はまったく出ていません
そうですまったくです。
いやぁまったくという言葉でより出ていない事を強調されるとなんか良かった~を通り越してウケちゃうんですけどw
なにはともあれこれで避妊の必要がないというお墨付きを頂けたわけです。