パイプカット体験記

パイプカット体験記1パイプカットを翌週に控えて思うこと

人間とは不思議なものだ。

 

なくしてしまってから、あとになってから、始めて「その物」の本当の価値に気づくことがある。

 

意識する事無く、そこにあって当たり前だと考える事などない程身近にある「その物」を失った時、心の内側から溢れて来る想いというのはその後の生きかたや価値観に影響を与えると自分は考える。

「その物」は病気になって始めて気づく健康かもしれないし、親や友人かもしれないし、他者から見れば何の価値のないようなぬいぐるみや雑誌の切り抜きかもしれない。

千人居れば千人の価値観だしそれでいい。

 

自分は来週自分の意思で「精管」をカットし、人類が誕生してから延々と繰り返し行われてきた男性に備わる子孫を残すという生殖機能の1つが役目を終える事となる。

自分はもうその線路から降りるのだ。

そしてもう二度とその線路に戻ることはない。

だからこそ見えてくる世界があると思う。既に線路を降りてそっちの世界から世の中を見ているものは何を考え感じるのだろう。

もうすぐ自分もそっち側へ行くのだと思うと不安と期待が交じり合い感情を表す適切な言葉が浮かばない。

 

ただ1つ言えるのは、なんでしょっぱなからこんなポエム調で記事を書いてしまったのかという事だw

我思う故に我あり....

 

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